ゴールデンアイ 007のゲームから着想を得た配色!
2022年12月に発足した“NIKE(ナイキ)”の“WEB3”対応プラットフォーム“.SWOOSH(ドット スウッシュ)”。仮想空間を舞台にしたプロジェクトとして、“RTFKT(アーティファクト)”とのコラボで物理化されたスニーカーをリリースするなど、現実世界とのリンクを深めている。現在は“AIR MAX 1(エアマックス1)”をベースに、角張ったパーツ使いでポリゴン感を表現したデザインを展開中。“トゥームレイダー”や“ドンキーコング”などをモチーフにした配色がすでに登場してきたが、今回は1997年に“NINTENDO 64”向けでリリースされた3Dリアルガンアクションゲーム“GOLDENEYE 007(ゴールデンアイ 007)”からのインスピレーション。作中のチート“ビッグヘッドモード”をヒントにした“AIR MAX 1”は、秘密諜報員ジェームズ・ボンドのタキシードをイメージした白黒の配色で、ゴールドのアクセントはゲーム内最強の武器“ゴールデンガン”を反映。かかとには赤と青のケージバーが描かれた“NIKE AIR”ロゴを配し、“007”の体力やアーマー表示を彷彿とさせるギミックが盛り込まれている。ヘッドショットを狙う際、敵やボンドの頭が大きくなる“ビッグヘッドモード”を彷彿とさせるネーミングとデザインが、ゲームファンとスニーカーフリーク両方のハートをくすぐる一足に仕上がっている。
海外では2025年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$160。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。