死神のお面まで用意した"KD 19"のハロウィン仕様!
長いリーチと滑らかな身のこなしを生かし、コートのあらゆる位置から得点を奪う"KEVIN DURANT(ケビン・デュラント)"。相手の守備をものともしないシュート力から、"SLIM REAPER(スリム・リーパー/細身の死神)"の異名でも知られる。2007年から続く"NIKE(ナイキ)"との関係は、2023年の生涯契約へと発展。その長年のパートナーシップから生まれた19作目のシグネチャー、"KD 19"に、死神のイメージを大胆に描いたハロウィン仕様が登場する。
KD19を特徴づけるのは、デュラントの異名に着想を得た短剣状のTPUパーツ。二重射出成形による外装が中足部からヒールを支え、鋭い切り返しに必要なホールド感をもたらす。クッショニングには、KD12でシリーズに導入されたフルレングスの"AIR ZOOM STROBEL(エア ズーム ストロベル)"が復活。アッパーに直接縫い付けたユニットを足裏に近づけ、素早い反応を引き出す。柔らかな"CUSHLON 3.0(クシュロン 3.0)"フォームと3D成形のソックライナーを重ね、中足部のシャンクでねじれを抑えた。
今回の"HALLOWEEN(ハロウィン)"は、光沢を放つ外装を鮮烈なブライトクリムゾンで染め上げた一足。オレンジを帯びた赤に、ブラックに近いシューレースや履き口、スウッシュを合わせ、カボチャのランタンを思わせる配色を作り出した。外側のサイドには、骨ばった腕と手のグラフィックを大きくプリント。淡い黄緑色の骨に黒い陰影を加え、指の節まで不気味に描いている。骨のイラストに鋭角的なTPUパーツが重なり、死神の腕と刃物を思わせるデザインへ。かすれたシュータンのKDロゴや、乳白色の半透明ソールもホラー風の表情を引き立てる。
さらに、インソールにはフードを被ったデュラントを死神風に描いたイラストを配置。頬のこけた顔、暗く落ちた目元、露わになった歯を強調し、本人の顔立ちに骸骨の要素を重ねている。同じキャラクターのお面も用意され、目の部分に穴を開け、左右に固定用のゴムひもを取り付けた。シューズに描いたテーマを実際の仮装にもつなげる、ハロウィンならではの付属品となる。
ボックスの中にも、デュラントらしい遊び心を忍ばせた。内側をグリーンで仕上げた箱には、札束が幾重にも積み重なるような柄の包装紙をセット。束を留める帯にはKDロゴやスウッシュを配している。このマネーモチーフが連想させるのは、もう一つの異名"EASY MONEY SNIPER(イージー・マネー・スナイパー)"。難しいシュートさえ簡単に決めてしまう得点能力を表す呼び名と、札束の柄が結び付く。死神のイラストと金銭のモチーフを使い分け、シューズからパッケージまでデュラントの個性を表現した。
2026年のハロウィンコレクションでは、吸血鬼の牙を思わせるデュブレと赤い装飾を備えた"SABRINA 4(サブリナ 4)"、左右非対称のホラー風グラフィックをまとった"A'TWO "POTION NO. 22"(エーツー "ポーション No. 22")"、ブラックに淡いグリーンを効かせた"CAITLIN 1(ケイトリン 1)"もスタンバイ。それぞれのシグネチャーモデルが、異なる怪奇的なテーマで秋のコートを彩る。
海外では2026年10月23日の発売が予定されている。
UPDATE
日本国内では2026年10月23日にNIKE.COMにて発売予定。価格は19,580円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。


















