艶やかなレザーの内側に、山を駆けるカーボンの技術を凝縮!
トレイルランニングの機能を、素材の上質さが際立つ姿へと変えた、"HOKA(ホカ)"の"ELITE TERRAIN SYSTEM(エリート テレイン システム)"。そのコレクションから、レザーで仕立てた"TECTON X 2 TP(テクトン X 2 TP)"のオウルグレー/キャストアイアンが登場する。競技用モデルの足裏の技術を受け継ぎながら、ブラウンを帯びた落ち着いた色合いと控えめな金属の輝きで、大人びた表情へと導いた。
シリーズの出発点は、2022年に登場した初代"TECTON X"。大地を構成するプレートを意味する"TECTONIC PLATES"に着想を得て、足の長手方向に2枚のカーボンプレートを並列配置した、HOKA初のカーボン搭載トレイルシューズとなる。推進力と不整地での動きへの対応を両立する設計は、2023年の2代目にも継承された。当時は軽量なMATRYXアッパーを採用していたが、今回のTPではしなやかなレザーへと切り替え、素材の印象を大きく変えている。
アッパーは、革の滑らかな艶を広い面で見せる構成。アイステイに沿うジグザグのディテールや、つま先を囲む立体的なラインが、光の当たり方によって陰影を浮かび上がらせる。かかとにはさらに暗い色を配し、同系色の中でも濃淡と光沢の差をつけた。メタルアイレットとサイド後方の小さなバードロゴがアクセントとなり、中敷きの表面にもレザーを使用。外観だけでなく、足を入れる部分まで素材へのこだわりが行き届いている。
足裏には、2層のフォームと並列カーボンプレートを組み合わせるPROFLY Xを搭載。着地時のクッション性と蹴り出しの推進力を支える。アウトソールにはVibram MegagripとLitebaseを採用し、グリップ力と軽量性にも配慮した。厚みのあるソール側面の細かな模様や、底面に並ぶラグにはトレイルシューズらしさが残る。先行した"ブラック/ブラック"と比べ、今回はアッパーとソールの色の違いが際立ち、レザーの表情もより豊かに映し出される。
日本国内では2026年10月16日よりHOKA取扱店にて発売開始。価格は41,800円(税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。












