2001年のムードを反映した"AF1 '01"!
1990年代後半に熱狂を生んだハイテクスニーカーブームが落ち着き、クラシックなローテクやライフスタイルモデルへトレンドが戻り始めた2001年。その流れの中で、"AIR FORCE 1(エアフォース 1)"は改めてストリートの中心へと躍り出た。1982年に"BRUCE KILGORE(ブルース・キルゴア)"が手掛け、バスケットボールシューズとして初めて"NIKE AIR"を搭載した一足は、コートから街へと広がり、ヒップホップや裏原宿のカルチャーとも結びつきながら独自の地位を築いていく。特に日本限定企画の"CO.JP(コンセプト ジャパン)"からは、"COCOA SNAKE(白蛇)"、"WHEAT(ウィート)"、"LINEN(リネン)"、"TAIWAN(台湾)"など、後年になって再評価される名作が相次いで登場。素材、カラー、地域性で語られるAF1の魅力が大きく花開いた時代でもあった。
その2001年前後のバランスを現代に呼び戻すのが、"AIR FORCE 1 LOW '01(エアフォース 1 ロー '01)"である。2026年には"LAST ORGY 2(ラスト オージー 2)"や"WHITE/WHITE(ホワイト/ホワイト)"を通じて、往年のフォルムが改めて脚光を浴びた。現行の"AIR FORCE 1 '07"に比べると、'01は前足部の高さを抑え、つま先へ向かって細く流れるトゥボックスが特徴。サイドビューは低くシャープに映り、ヒールは角を立てすぎず丸みを残す。スウッシュのカーブやパネルの見え方もすっきりとしており、厚みのあるパッド感としなやかなレザーが、2000年代初頭のAF1らしい足入れと佇まいを作り出している。
今回ラインナップされたのは、落ち着いた"COLLEGE NAVY(カレッジ ネイビー)"を主役に据えたニューカラー。アッパーは深いネイビーのレザーで包み込み、シューレース、ライニング、アウトソールまで同系色でまとめることで、重厚でまとまりのある表情へ仕上げている。そこへ"ライト スモーク グレー"のスウッシュ、ヒールタブ、ミッドソールを組み合わせ、クラシックな2トーンに品のあるコントラストをプラス。シュータンラベルやミッドソールの"AIR"ロゴも控えめに呼応し、派手さではなくプロポーションと色の美しさで魅せる一足となっている。"CO.JP"黄金期を思わせる静かな存在感と、日常のスタイリングに馴染む落ち着きが同居した、'01仕様の魅力を素直に味わえるカラーリングだ。
海外では2026年ホリデーシーズンにナイキ取扱店にて発売予定。価格は$130。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。








