17年の時を超え、アジア発の名作がついに復刻!
1982年にオリジナルが発売されて以来、"AIR FORCE 1(エアフォース1)"はナイキ公式の発表では3000種以上のバリエーションが生み出されてきた。"名作"とされるエアフォース1の中には元々一般に販売されることのなかったプロモーションモデルや極端な限定品と肩を並べて、2000年代前半に始まった日本限定の"CO.JP(コンセプト・オブ・ジャパン)"ラインでリリースされたものが多数含まれている。かつて"CO.JP"から発売されたエアフォース1の中では海外で評価の高い、"LINEN(リネン)"が2016年に"KITH"限定で復刻されていたが、2018年に入ると、通称"白蛇"や"HONG KONG(香港)"などが"RETRO(レトロ)"の名称と共に復活することが判明した。そしてロサンゼルスで行われるNBAオールスターウイークエンドに合わせ、また一つの名作が復活を遂げた。2001年に日本でも限られた店舗で販売された通称"TAIWAN(台湾)"。白く輝くパテントレザーでアッパーを覆い、ガラスのような透明度の高いクリアソールで足元を引き締める。それと呼応するようにスウッシュは半透明のプラ素材を用いて通常とは異なり幅広く短い形状に変更。アウトサイドにはレッド、インサイドにはネイビーと1足に2つのカラーのスウッシュを取り入れた初めてのエアフォース1でもある。タンのラベルはレッドでアクセントとし、シューレースはオーバルタイプを採用。当時としては異例のディテールを数多く取り入れた特殊なエアフォース1であった。復刻版もオリジナルのデザインをほぼそのまま再現している。
海外では2018年2月15日に一部店舗で先行販売済み。また一般販売は3月頃を予定しているようだ。日本国内でのリリース情報が分かり次第、スニーカーウォーズのLINE@などで報告したい。