ヒップホップの記憶を宿すラグジュアリーな"MUSIK"!
1989年、"TINKER HATFIELD(ティンカー・ハットフィールド)"が手掛けた"AIR JORDAN 4(エアジョーダン4)"。サイドとシュータンのメッシュパネル、フィット調整を可能にするTPUウイング、ヒールタブ、"FLIGHT(フライト)"ロゴなど、当時のバスケットボールシューズとして先鋭的なディテールを備えていた。"MICHAEL JORDAN(マイケル・ジョーダン)"が1989年のプレーオフで放った伝説的な"THE SHOT"と結びつく一方で、同年に公開された"SPIKE LEE(スパイク・リー)"監督の映画『DO THE RIGHT THING(ドゥ・ザ・ライト・シング)』や、彼が演じた"MARS BLACKMON(マーズ・ブラックモン)"の広告キャンペーンによって、コートの外でも強烈な存在感を放つようになった。
また"AJ4"の人気はヒップホップシーンでも根強い人気を誇っており、"DO THE RIGHT THING"をテーマにしたモデルはもちろん、"EMINEM ENCORE"、さらに"TRAVIS SCOTT CACTUS JACK"や"J BALVIN"など、音楽シーンを代表するアーティストたち"AJ4"を選び、自身の世界観を投影してきた。"MUSIK(ムジーク)"は、そうした"AJ4"と音楽カルチャーの繋がりを、2000年代初頭のヒップホップファッションと組み合わせた新色といえる。
アッパーは淡いカーキ系のトーンをベースに、ブラックのシュータン、メッシュ、ヒールタブ、ミッドソール、アウトソールで輪郭を引き締めた。半透明のウイングパーツにはゴールドの縁取りを添え、アイレットやシュータンのジャンプマンにも同系色の輝きを配置。オーバーサイズのウェア、光沢を放つチェーン、ミュージックビデオに映し出されたラグジュアリーなスタイリングを想起させる。さらにヒール上部にはスタッズ状のパーツを並べ、後ろ姿にもジュエリーのようなインパクトをプラス。左右のヒールには"II"と"III"を振り分け、"23"を思わせるナンバリングの仕掛けも盛り込まれている。クラシックな"AJ4"のフォルムに、音楽シーン由来の華やかさと装飾性を重ねた、強い個性を放つ一足となりそうだ。
掲載されている画像はモックアップであり、実際に発売されるモデルでは細部が変更される可能性がある。海外では2027年1月30日にジョーダンブランド取扱店にて発売予定。価格は$230。
また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。







