気鋭の息吹が伝説の一足をアレンジ！
"ナイジェリア"をルーツに持つ"MOWALOLA OGUNLESI (モワローラ・オグンレシ)"が、2018年に立ち上げた気鋭ブランド、"MOWALOLA (モワローラ)"。祖国の文化や歴史と現代のポップカルチャーを融合させ、センシュアルで挑発的なスタイルを構築。"カニエ・ウエスト"から"YEEZY GAP"のディレクターに任命されるなど、ジェンダーレスなアプローチがファッションシーンを席巻している。そんな彼女のデザイン哲学は、"JORDAN BRAND (ジョーダンブランド)"も動かした。ファーストモデルには、かの"MICHAEL JORDAN (マイケル・ジョーダン)"が、自らの引退と優勝を同時に手繰り寄せた名作 "AIR JORDAN 14(エアジョーダン14)"が発表されていたが、新たにそのミュールタイプがスタンバイ。現段階ではモックアップだが、つま先を覆うアッパーは"MOWALOLA"のロゴが走り、芳醇の香が漂うバーントレッドで統一。ソールユニットは、オリジナルモデルのメカニカルなデザインを踏襲した。近年のランウェイでもホットなアイテムとなった"ミュール"タイプ。ストリートとハイファッションの魅力が交錯し、汎用性を高めた一足として人気を集めそうだ。
海外では2026年にジョーダンブランド取扱店にて発売予定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。
(pic. zsneakerheadz)
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