1994年にデザイナーのハーディ・ブレックマンによってロンドンで設立された"MAHARISHI(マハリシ)"は、ミリタリーウェアを基軸にしつつ、「平和主義」と「サステナビリティ」の二元性を探求する独自の哲学を持つブランドである。日本のスポーツブランド"MIZUNO(ミズノ)"とのコラボレーションは今回が3度目となる。2023年に発売された第一弾"WAVE RIDER 10 FIRE PHOENIX(ウェーブライダー10 ファイアフェニックス)"は、オリーブグリーンを基調に不死鳥の精巧な刺繍を施し、両者の美学を融合させた。第2弾では、"WAVE MUJIN LS GTX DPM(ミズノ ウエーブ ムジン LS GTX DPM)"ではディスラプティブ・パターン・マテリアルを組み込んだ。
そして今作でも"WAVE MUJIN 10"をライフスタイル用途にリメイクした"WAVE MUJIN LS GTX(ウェーブ ムジン LS GTX)"をベースに採用。アッパーには防水透湿素材"GORE-TEX(ゴアテックス)"ファブリクスを内蔵。ソールには、安定性とクッション性を両立する独自の波形プレート"MIZUNO WAVE(ミズノウェーブ)"、ミズノ史上最高クラスの反発弾性素材"MIZUNO ENERZY(ミズノエナジー)"、そして卓越したグリップ力を誇る"VIBRAM® MEGAGRIP(ヴィブラム® メガグリップ)"アウトソールを搭載。今回のコラボレーションでは、新色となるオリーブトーンのアッパーに、イギリス軍の独自迷彩"DPM"に着想を得たジャカード迷彩パターンを採用。PUシートのレイヤリングと3Mリフレクティブ素材が織り交ぜられている。また、アウトソールはホワイトのアウトソールラバーに変更。モダンかつ都会的な印象に仕上げている。
日本国内では2025年11月14日ミズノ取扱店にて発売予定。価格は27,500。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。















