ロンドン発のミリタリーテイラリング雄“MAHARISHI(マハリシ)”と、日本が誇るスポーツテクノロジーの巨匠“MIZUNO(ミズノ)”によるコラボ第二章“WAVE MUJIN LS GTX(ウエーブ ムジン LS ゴアテックス)”が登場。
1994年に“HARDY BLECHMAN(ハーディー・ブレックマン)”が創設した“MAHARISHI”はミリタリーウェアの実用性を平和主義的アプローチで昇華してきたブランド。その哲学と“MIZUNO”のテクノロジーが融合し、ゴープコアの新たな頂点を示す一足が誕生した。
ベースはトレイルランニングシューズの"WAVE MUJIN 10"に"GORE-TEX"ファブリクスを搭載した"WAVE MUJIN LS GTX(ウエーブ ムジン LS ゴアテックス)"がベースとなる。アッパー全体を覆うのは“MAHARISHI”オリジナルの迷彩で、"DPM(ディスラプティブ・パターン・マテリアル)"をデザインアイデンティティの中心に据えている。ヴィブラントオレンジを主体にクールグレーとパイングリーンが点描で織りなすパターンは東洋武術の流麗さと英国ミリタリーの機能美を融合させたアートワークのようだ。
カスタムジャカードメッシュの内側には防水透湿“GORE-TEX(ゴアテックス)”メンブレンを搭載し、PU シートで耐久性を強化。さらにリフレクティブ3Mパイピングが闇夜でも光を反射して夜間視認性を高める。
ミッドソールには高反発素材“MIZUNO ENERZY”を採用し、さらにフルレングスで"MIZUNO WAVE"を搭載して卓越したクッション性とエネルギーリターンを実現。アウトソールには“VIBRAM MEGAGRIP(ビブラム メガグリップ)”を装備し濡れた路面や岩場でも圧倒的グリップを発揮。
ヒールプルには“MAHARISHI”の刺繍、踵にはテンプルロゴのデボス加工、インソールにも両ブランドロゴと"DPM"パターンをプリント。単色とマルチフレックの2種類のロープレースが付属しスタイルに合わせたカスタマイズが可能となっている。
日本国内では2025年5月9日にミズノ取扱店にて発売予定。価格は27,500円 (税込)。