キング・オブ・キックスが、遂にスケートシーンの扉を開く!
1982年、アメリカ大統領専用機にちなんで "AIR FORCE 1(エアフォース1)" と名付けられた一足のシューズ。それは、"NIKE(ナイキ)" 史上初めて "AIR (エア)" テクノロジーを搭載したバスケットボールシューズとして誕生した。コートでの役目を終えた後も、その完成されたフォルムはストリートで根強い人気を誇り、1987年にボルチモアのショップで再販売がスタートすると、ストリートを代表するスニーカーへと急成長を遂げる。"キングオブキックス" の異名を冠するこの不朽の定番が、40年以上の時を経て、遂にスケートボードラインから登場する。
"NIKE SB (ナイキ SB)" はこれまで、"DUNK(ダンク)" や "BLAZER(ブレーザー)" といったバスケットボールシューズをスケート仕様へと見事にチューニングし、カルチャーに定着させてきた。しかし、"AIR FORCE 1" に関しては、その象徴である "AIR" を内蔵した厚底ソールが、ボードフィールを重視するスケーターの要求と両立が難しく、これまで実現には至らなかったと見られている。本作 "AIR FORCE 1 SB" は、その長年の課題を現代のテクノロジーで克服した一足となる。
クラシカルなシルエットはそのままに、スケート仕様への徹底的なチューニングが施されている。アッパー内部には強化されたパッド入りのシュータン、インナーストラップ、履き口のフィットポッドを備え、シューレースの結び方に関わらず足を的確にホールドする構造となっている。アッパー素材も、"AIR MAX 95 SB (エアマックス 95 SB)" で見られたように、耐久性の高いレザーやスウェードが使われている。さらに、つま先の形状を見直し、ステッチを内側に隠すことで耐久性を高め、スケーターに求められるコントロール性を確保した。
またシルエットの高さを抑え、ソール内部をくり抜くことで、よりロープロファイルな接地感を実現している。アウトソールは往年のピボットパターンを残しつつ、トリックの精度を高めるために溝が追加されている。シュータンのラベルとヒールタブには "NIKE SB" のロゴが配され、これが特別なラインであることを証明している。
"FLAX"、"OBSIDIAN"、"DARK BROWN"に続き、今回スタンバイするのは、やわらかな風合いを持つライトオレウッドブラウンのスウェードでアッパー全体を構成した一足。ヒールタブにのみ、ワンポイントでピンクが差し込まれ、デザインに絶妙なアクセントを加えている。
海外では2026年4月17日にナイキSB取扱店、4月21日にNIKE+SNKRSにて発売予定。価格は$110。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。

















