米国アトランタの高速道路285号線へのオマージュ!
1995年、"MICHAEL JORDAN(マイケル・ジョーダン)"が求めた「コートに映えるフォーマルなデザイン」を、天才デザイナー"TINKER HATFIELD(ティンカー・ハットフィールド)"が具現化した、"AIR JORDAN 11(エアジョーダン11)"。バスケットボールシューズで初めてパテントレザーを採用し、ドレスシューズのような気品あふれるそのシルエットは、スニーカー史に残る傑作として、今なお絶大な人気を誇っている。
誕生から30周年を迎える2025年、そのアニバーサリーを祝し、世界の都市をフィーチャーしたコレクションが登場。今作は、米国アトランタを囲む環状高速道路、州間高速道路285号線へのオマージュを捧げた一足である。アッパーには、上質なしぼ感を持つホワイトレザーを採用し、高級感を演出。ヒールのジャンプマンは、エンボス加工でミニマルに刻印した。そして、象徴的なマッドガードには、高速道路のルート図がデボス加工で施され、地域限定モデルならではのユニークなデザインとなっている。さらに、タイダイ染めを思わせるマルチカラーのソックライナーが、アトランタの活気あるストリートアート文化を表現。一見クリーンでありながら、その内側に都市のカルチャーを宿した、特別な一足となっている。
米国では2025年11月22日にジョーダン取扱店にて発売予定。価格は$225。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。