1997年に天才デザイナー"TINKER HATFIELD(ティンカー・ハットフィールド)"がデザインした"AIR JORDAN 13(エアジョーダン13)"は、"MICHAEL JORDAN(マイケル・ジョーダン)"のプレースタイルをしなやかで猛禽な黒豹になぞらえて設計された。斑点模様のオーバーレイ、黒豹の肉球を模したアウトソール、そして眼光を表現したヒールのホログラムパーツが特徴である。流麗なシルエットでありながらアグレッシブなデザインは、シリーズ屈指の評価を得ている。
1998年に登場したオリジナルカラー、通称"FLINT(フリント)"は、"エアジョーダン 13"の中でも人気の高い一足である。これまで2004年、2010年、2020年にレトロとして復刻され、2026年にも再登場が予定されている。カラー構成はホワイト、ネイビー、グレーの3色。アッパーのネイビー部分には、リフレクター素材を編み込んだナイロンを採用し、光を反射する仕様となっている。ヒールサイドには、象徴的なホログラムパーツを配置。シュータンの"JUMPMAN(ジャンプマン)"ロゴには、ジョーダンの母校であるノースカロライナ大学のチームカラーを採用した。特徴的なデザインとカラーリングで、長年にわたり高い人気をキープしている一足である。
海外では2026年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$215。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。