スニーカーの裏表を反転させた天邪鬼なデザインが登場!
ハイテクスニーカーの原点とも言える初代"AIR MAX 1(エアマックス1)"は、パリの総合施設のポンピドゥセンターの構造から着想を得て開発された。可視化されたクッショニングシステムを搭載したランニングシューズは、いまも色褪せることなく世代を超えて愛されている。現在までにカラーバリエーション、そして時代にトレンドに合わせたデザインがいくつも登場してきた。今回はスニーカーの内部を表に出したインサイドアウト仕様がリーク。通常はスニーカーの裏地となる部分をあえて表に出したデザインとなり、ステッチや素材の切り返しもそのままにすることで、生産上のエラー商品のような遊び心溢れる仕上がりへ。シュータン部分も同様に商品ラベルが表側に取り付けられ、ヒール部分もNIKE AIRの刺繍が反転されている。ルールに縛られずにユニークな視点で再解釈されたデザインは、ナイキの挑戦的な姿勢の現れとも言えそうだ。
現段階では発売日の情報は入ってきていない。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのLINE@で報告したい。
(pic. wavegod_thelegend, long7ze, hanzuying)
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