パリの建設中の裁判所からインスピレーションを受けたカラーリング!
2018年3月に世界6都市で開催された”ON AIR”の企画の一つに、一般参加者による”AIR MAX(エアマックス)”のデザインコンテストがあった。そこでフランス代表として選ばれた”LOU MATHERON(ルー・マトゥロン)”は、現在も建設が続くパリの"WORKS-IN-PROGRESS(進行中)"の姿をイメージした”AIR VAPORMAX PLUS(エアヴェイパーマックスプラス)”を発表した。建設現場やコンクリートで作り出された建造物をイメージさせるグレーカラーで彩色。シューレースを省略してスリッポン仕様にアレンジ。新たにサイドパネルをあしらい、そこにはメカニカルな雰囲気を漂わせるストラップを装着。またネジで留めたかのようなスウッシュは取り替え可能で、自分のコーディネイトに合わせて選択できるように。インソールには初代”AIR MAX”が入れられたボックスのストライプ柄をオマージュ。半透明で存在を強調するビジブルエアは、今から30年以上前にデザイナーのティンカーハットフィールドが見たパリのポンピデュセンターのチューブを彷彿させる。
日本国内では2019年4月13日よりNIKE+SNKRSなどで発売予定。価格は25,920円(税込)。また販売店舗などの情報を入手次第、スニーカーウォーズのLINE@で報告したい。