発展を続ける上海の街並みに浮かんでは消える雲がデザインソース!
2018年の"AIR MAX DAY"にてニューヨーク、ロンドン、パリ、ソウル、東京、上海、それぞれの都市から連想するデザインを一般公募した"NIKE ON AIR(ナイキ オン:エア)"。あれから1年が経過、見事激戦を勝ち抜いた6人の想いが詰まったシューズがついに発売される。
上海からはスニーカーマニアを自称する"CASHU RU(キャッシュ・ルー)"デザインによる爽やかなカラーが選ばれた。ベースには1997年に初のフルレングスのビジブルエアを実現した"AIR MAX 97(エアマックス97)"を採用。当時流れ落ちる滴から着想を得た流麗なアッパーは上海の空をイメージしたスカイブルーで彩色。透け感のあるメッシュや発色の良いスエードを重ねることで微妙なカラーの変化も楽しめる。未来的な高層ビル群で知られる上海の金融街"陸家嘴"の空に漂う雲は乳白色のソールやシュータンで表現。「凝縮状態から生まれる雲のさまざまな形は、ハイスピードで発達する上海を正確に映し出す」とルー氏は語る。シュータンやヒールのプルタブやインソールのスウッシュはレギュラーモデルと異なる3重仕立となり、タイトル"KALEIDOSCOPE=(万華鏡)"から覗き見える世界観を具現化した。"スニーカーをデザインする"という幼少期からの夢を叶えた渾身の一足となっている。
国内では2019年4月13日より発売予定。価格は21,600円(税込)。
販売店舗などの情報を入手次第、またスニーカーウォーズのLINE@で報告したい。