現役引退後にリリースされたシリーズ作よりニューカラーが登場!
2003年4月16日にマイケル・ジョーダンが表舞台から去った。ワシントン・ウィザーズで3度目の現役復帰を果たし、2001年から若いチームを率いて万全なコンディションではない中、40歳手前にして時折見せるスーパープレーの数々でファンを感動させた。現役最後は愛車の"ランボルギーニ"をデザインソースにした"AIR JORDAN 18"を着用してプレイ、その後のエアジョーダンシリーズの展開に注目が集まった。2004年にシリーズ継続機として"AIR JORDAN 19(エアジョーダン19)"を発表。デザイナーの"TATE KUERBIS(テート・クアービス)"が手掛け、アフリカに生息する獰猛な毒蛇"ブラック・マンバ"をソースに制作。当時のトレンドでもあったシューレースを覆うシュラウドにはメッシュを用いて耐久性の強化に成功。ヒールまでロックすることで足とシューズの一体感を実現した。ソールには前作から受け継いだ圧倒的なクッション性を誇るダブルスタック ズームエアを踏襲。当時のシリーズ最軽量モデルとして謳われカーメロ・アンソニーらも着用して活躍した。後にシュラウドを取り外しパフォーマンスを追求した亜種"AIR JORDAN 19 SE"もリリースされるなどオンコートモデルとして高い評価を得ている。
2008年に発売された"カウントダウンパック"として黒赤が限定リリースされたが、2019年は生誕15周年ということでニューカラーが発売される。まだサンプルモデルが出てきていないため配色は不明、はオリジナルにはないカラーバリエーションとなるようだ。
現在は2019年4月にリリース予定。また詳細情報が入り次第、スニーカーウォーズのLINE@などで報告したいと思う。※画像はオリジナルのものを使用。