ボートシューズの表情とエア マックス 90のソールが融合!
ローファーの端正なアッパーにスニーカーのソールを組み合わせた、ハイブリッドなデザインが広がる近年。"NIKE(ナイキ)"も、スポーツシューズの名作にカジュアルシューズの要素を取り込むアプローチを続けている。エア マックス サンダーをローファーへと再解釈した"AIR MAX PHENOMENA(エア マックス フェノメナ)"、つま先を角張った形へ変えた"AIR FORCE 1 SQUARE TOE(エアフォース 1 スクエアトゥ)"、シューレースを省いたスリッポン型の"AIR MAX DOLCE(エア マックス ドルチェ)"のレザー仕様での復刻など、それぞれ異なる手法で、ランニングやバスケットボール由来のデザインを新しい姿へと変えてきた。
その流れの中で姿を見せたのが、"AIR MAX 90 BOAT SHOE(エア マックス 90 ボート シューズ)"と呼ばれる一足。ボートシューズを思わせる低い履き口とすっきりした甲まわりに、エア マックス 90のソールを組み合わせた一足となる。通常のAM90が持つパネルの多いスポーティなアッパーから印象を変え、落ち着いたカジュアルシューズの顔つきを与えている。
公開されたブラウン系のアッパーは、スウェード調の起毛した表面が特徴。つま先には甲を囲むようなモカシン風のステッチを入れ、縫い合わせ部分を立体的に見せた。金属製のハトメには革紐を思わせるシューレースを通し、ボートシューズらしい素朴な表情を加えている。サイドのスウッシュもアッパーと同系色でそろえ、ロゴを強く目立たせず、素材感と縫製のラインを生かした。
一方、足元にはAM90ならではの厚みのあるソールが残る。かかとのビジブルAirを囲むリブ状のパーツや、側面の"AIR MAX"ロゴが、アッパーを大きく変えてもモデルの個性を伝える。ソールはアッパーよりも濃いブラウン系でまとめ、起毛素材に対して滑らかな面と規則的な溝を組み合わせた。伝統的なカジュアルシューズを思わせる縫い目と、ハイテクスニーカーの機能を視覚化したエアユニット。その対照的なディテールを同系色でつなぐことで、意外性がありながらまとまりのある姿に仕上げている。
海外では2027年にナイキ取扱店にて発売予定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。






