NIGOの歩みがHUMAN MADE名義のAF1へつながる!
裏原宿から世界へ、日本のストリートファッションを広めてきた"NIGO(ニゴー)"。1993年に高橋盾とショップ"NOWHERE(ノーウェア)"を開き、"A BATHING APE(ア・ベイシング・エイプ)"を設立。ヴィンテージウェアや音楽、ポップカルチャーへの関心を、グラフィックや鮮やかな色使いへと落とし込み、独自のスタイルを確立。現在は"HUMAN MADE(ヒューマン メイド)"を手掛けるとともに、2021年に就任した"KENZO(ケンゾー)"のアーティスティック・ディレクターとしても活動している。
2010年に始動した"HUMAN MADE"は、"THE FUTURE IS IN THE PAST(未来は過去にある)"を掲げるライフスタイルブランド。NIGOが集めてきたヴィンテージや歴史的な服の意匠を出発点に、日本のものづくりの丁寧さを組み合わせている。古着をそのまま再現するのではなく、素材やディテールへのこだわりを、親しみやすいグラフィックとともに現在の服へと置き換えるアプローチが特徴となる。
"NIKE(ナイキ)"との協業は、2024年の"AIR FORCE 3(エアフォース 3)"から本格的にスタート。NIGOが好む往年のバスケットボールシューズを、収集してきたポップカルチャーや色彩感覚で再構成した。続く2026年には"AIR FORCE 1(エアフォース 1)"へと舞台を移し、自身の友人や活動の歴史を反映するワールドツアーを展開。その基盤には、細身のトゥボックスとすっきりしたシルエットを持つ2001年仕様を採用している。
これまでのAF1を振り返ると、まずNIGOと音楽レーベル"VICTOR VICTOR WORLDWIDE"の関係を示す"I KNOW NIGO TOO"がリークとして登場。その後、高橋盾との雑誌連載とNOWHEREの看板色を取り入れた"LAST ORGY 2"、非売品として紹介された"TRIPLE WHITE 2GO"が続いた。さらにBTSの"j-hope"と組んだ"BURNT SUNRISE & METALLIC GOLD"では、光沢のあるブラウン系のアッパーにブルーやリスのグラフィックを合わせ、音楽を通じた交流を一足に表現している。
その次なる展開として、2027年に"HUMAN MADE × AIR FORCE 1 LOW '01"が登場すると報じられている。これまで自身の活動や交友関係をテーマにしてきたNIGOのAF1に、今度は自ら育ててきたブランドの名が加わる構想となる。掲載しているのは製品写真ではなく予想画像。そこには、イエローの前足部、グリーンのアイステイとヒール、ブラウンのスウッシュをクリーム色のサイドパネルに重ねた姿が描かれている。ヒールには赤いハート、足元にはホワイトのミッドソールと淡いブルーのアウトソールを配置。ただし、この配色や光沢のある素材表現、ロゴの仕様は確定しておらず、実際の製品デザインは今後の発表を待ちたい。
海外では2027年の発売が噂されている。正式な発売日や価格は明らかになっていない。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。






