ポンプフューリーにアウトドアの表情を加える冬仕様!
シューレースを結ぶ代わりに、空気で足に合わせる。1994年にランニングシューズとして登場した、"REEBOK(リーボック)"の"INSTAPUMP FURY(インスタポンプフューリー)"は、そんな独創的な発想を広めた一足。アッパーの空気室を膨らませてフィット感を調整する"THE PUMP TECHNOLOGY(ザ・ポンプテクノロジー)"に加え、前後に分かれたスプリットソール、大きく開いたサイドのウィンドウが目を引いた。機能をそのままデザインとして見せる姿は、1990年代の日本のハイテクスニーカーブームを象徴する存在となっている。
その軽快なオリジナルを、秋冬向けにアレンジしたのが"INSTAPUMP FURY 94 WINTER(インスタポンプフューリー 94 ウィンター)"。過去には2024年のブラックとブラウン、2025年のブラックとキャメルが登場し、凹凸の深い足回りで異なる魅力を打ち出してきた。今作もサイドの開口部をパーツで覆い、通常モデルの開放的なつくりから、足を包み込むような外観へと変更。空気室が描く曲線を残しながら、より重厚な印象に仕立てている。
カラーは深みのあるグリーンを採用。オリーブを思わせる渋い色合いのアッパーに、ほのかな艶と細かな生地の表情が重なり、同系色でも平坦に見せない仕上がりとなった。サイドを覆うパーツにはさらに滑らかな光沢を持たせ、ポンプボタンは暗い色で引き締めた。ヒールには淡い色のロゴを刺繍し、背面の立体的なベクターパーツや縫い目を添えたプルループも、落ち着いた配色の中で際立っている。
足元はクリーム系のミッドソールとブラウンのアウトソールで切り替え、ブーツを思わせるラグを大胆に配置。底面中央の山形パターンから外周まで大きな凹凸を刻み、横から見ても力強さが伝わる構成に。前後を分割したソールのくびれと、かかと側のハニカム模様は残し、ポンプフューリーらしいシルエットに無骨な足回りを組み合わせている。
日本国内では2026年10月30日よりmita sneakersにて発売開始。価格は27,500円(税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。








