冬仕様へと進化、"コーデュラ®"搭載のタフな一足!
1994年、"REEBOK(リーボック)"は画期的なテクノロジーと近未来的なデザインで、スニーカーシーンに衝撃を与えた。"INSTA PUMPFURY(インスタポンプフューリー)"である。シューレースをなくし、空気の力でフィット感を調整する"THE PUMP TECHNOLOGY(ザ・ポンプテクノロジー)"、ミッドソールを中央で分割したスプリットソール、そしてハニカム構造の衝撃吸収材"HEXALITE(ヘキサライト)"。その全てが革新的であり、90年代のハイテクスニーカーブームを象徴する一足として、誕生から30年を経た現在も絶大な人気を誇る。
その唯一無二のシルエットが、厳しいウィンターシーズンに対応するべく、タフな機能性を纏ってアップデート。最大の特徴は、アッパーに米軍ミリタリーにも供給される、高耐久素材"CORDURA®(コーデュラ®)"ファブリックを採用した点だ。これにより、摩擦や引き裂きに対する強度を大幅に向上させている。
さらに、デザインの象徴でもあったサイドのウィンドウを塞ぐことで、冷気の侵入を防ぎ、防寒性を強化。アウトソールも、凹凸を強めたグリップ力の高いパターンへと変更され、濡れた路面や雪道でも安定した歩行をサポートする。カラーは、秋冬のコーディネートに溶け込む、シックな"ブラック/ブラウン"と、温かみのある"キャメル"の2色を展開。ハイテクなシルエットはそのままに、冬のストリートで頼れる相棒となる、新たな魅力が宿った一足である。
日本国内では2025年10月10日にリーボック取扱店にて発売予定。価格は27,500円(税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。
■BLACK(100230812)
■CAMEL(100230813)