ハリスツイードの千鳥格子が映える英国製アラーデール!
英国の伝統的な織物を取り入れた、"NEW BALANCE(ニューバランス)"の"ALLERDALE(アラーデール)"の新たな姿が浮かび上がった。黒いレザーに"HARRIS TWEED(ハリスツイード)"を組み合わせ、革靴を思わせる落ち着きと毛織物の温かみを表現した一足。ニューバランスは、2021年にも"991&1500のハリス・ツイード パック"を展開しており、英国製シューズとこの生地を結び付ける取り組みを続けてきた。
ハリスツイードは、単に柄や織り方を指す名前ではない。スコットランドのアウター・ヘブリディーズ諸島で染色・紡績したピュアヴァージンウールを使い、島民が自宅で手織りし、同じ諸島で仕上げる生地。その定義は1993年の英国の法律で定められ、認証を示すオーブのマークとともに品質と産地が守られている。今回のシューズにも、そのオーブを配したハリスツイードのタグが付属する。
ベースのアラーデールは、2025年に登場した英国製ラインのモデル。フリンビーの工場が位置するカンブリアの地名に由来し、ウォーキングシューズの伝統を、より端正なレザーシューズへと発展させている。ハイキングを思わせるDリングのシューレースホールと、凹凸のある厚手のソールが特徴。ベースモデルには反発弾性を備えた"FUELCELL(フューエルセル)"や"ORTHOLITE(オーソライト)"インサートを採用し、クラシックな外観に歩行時の快適性を組み合わせた。
今作は、トゥボックスとシュータンにベージュ、ブラウン、ブラックが交じる千鳥格子を配置。毛羽立ったツイードを、細かなシボと控えめな光沢のある黒いレザーで囲むことで、織り柄が鮮明に浮かび上がる。サイドにはブラウン系のフライングNBロゴを小さく刺繍し、履き口の内側にはタンカラーを差し込んだ。黒い平紐とDリング、ダークトーンのソールで全体を引き締め、前足部からシュータンへ続く織物の表情を際立たせている。ランニングシューズで用いられてきたハリスツイードを、ウォーキング由来のシルエットへと取り入れたアレンジとなる。
現段階では、正式な発売日や価格は明らかにされていない。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。













