陸上スパイクの鋭いディテールを街へと持ち出す意欲作!
トラックを駆け抜けるためのシューズを、日常で楽しむ一足へ。REEBOK(リーボック)の"SPIKE RACER(スパイク レーサー)"は、ブランドの原点ともいえる陸上競技に目を向けたモデルとなる。そのルーツは、1895年に始まったJ.W.フォスターの陸上スパイクづくりへと遡る。走るために磨かれてきたデザインを、新たな視点で蘇らせるのが、2023年に始動したプレミアムライン"REEBOK LTD(リーボック LTD)"。"LEARN. TEST. DESIGN."を掲げ、過去の製品を学び、試し、デザインへとつなげる姿勢が、今作にも反映されている。
着想源となったのは、1970年代から2000年代初頭にかけてのトラックスパイク。細く絞ったアッパーに、競技靴の足裏を思わせる大胆なラバーソールを組み合わせた。とりわけ目を奪うのが、前足部の縁からせり出すダイヤモンド状の立体的な突起。横からでもギザギザとした形が見え、底面では円形のパターンと組み合わさる。金属製のピンではなくラバーの凹凸でスパイクの鋭さを表現し、ライフスタイル向けに仕立てている。厚みを増して迫力を出すシューズとは異なる、足裏のディテールそのものを主役にしたアプローチが新鮮に映る。
今回は、淡いグレーにティンバーとブラックを合わせた落ち着きある配色。軽やかなメッシュに、レザーと合成素材を重ね、起毛感のあるブラウンの部分と滑らかなタンの部分で質感の違いを際立たせた。踵周辺には赤茶を差し込み、黒いつま先とソールが全体を引き締める。明るいシューレースも細身のシルエットを軽快に見せるアクセント。穏やかなアースカラーの中に、足裏から張り出す突起が強い個性を加えている。
海外では2026年10月よりリーボック取扱店にて発売開始。価格は€189。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。










