自然への愛情を太陽光で表情を変えるACG ルーファスに!
子どもたちの自由な発想をシューズに託す、"NIKE(ナイキ)"の"DOERNBECHER FREESTYLE(ドーレンベッカー フリースタイル)"。第22弾では、紫外線に反応する迷彩柄と苔を思わせる素材を組み合わせた"ACG RUFUS(ACG ルーファス)"が登場する。
ドーレンベッカーフリースタイルプログラムは、米国のOHSUドーレンベッカー小児病院とナイキが2004年に始動。発端は、病院財団の理事でナイキのクリエイティブディレクターを務めたマイケル・ドハティと、息子コナーの食卓での会話にあった。子どもたちが靴をデザインし、その販売を病院の支援につなげるというアイデアを実現。参加する子どもたちが好きなものや伝えたい思いを持ち寄り、ナイキの社員ボランティアと色や素材を検討して製品へと仕上げる。販売利益の全額を病院に還元し、これまでの支援総額は4,400万ドル以上。デザインを通じた自己表現と、次の子どもたちを支える仕組みを結びつけてきた。
今作を手掛けたのは、ハイキングなどのアウトドアを愛する"CHARLYE COSGROVE(チャーリー・コスグローブ)"。デザインの出発点には、幼い頃に履いていたピンクの迷彩柄のスリッポンを選んだ。そこへ太平洋岸北西部の自然から着想を得たディテールを重ね、自分にとって身近な靴と景色を一つにまとめている。
ベースのルーファスは、2000年代初頭に登場したクロッグタイプのモデル。つま先を覆いながらかかとを開けた形状で、靴紐を結ばずに足を滑り込ませられる。クッション性のあるミッドソールとグリップを担うアウトソールを備え、気軽な履き心地にACGらしい実用性を加えている。2024年にはライムストーン/ブラックなどが復刻し、今回は初めてドーレンベッカーの制作対象に選ばれた。
アッパーには枝葉が重なるような迷彩柄を広げ、スウッシュと履き口を毛足のあるグリーンの素材で包み込んだ。森の苔を思わせるふさふさの質感が、プリントとは異なる方法で自然を表現する。ピンクのミッドソールに深いグリーンのアウトソールを合わせ、底面には鹿の頭骨のグラフィックを配置。さらに太陽光を浴びると、紫外線に反応してアッパーの色が変わり、隠れたグラフィックが現れる。屋外へ出ることでデザインが変化する仕掛けにも、チャーリーのアウトドアへの関心が反映されている。
米国では2027年1月にナイキ取扱店にて発売予定。価格は120ドル。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。










