淡いピンクのサテンと黒いシューレースが鮮やかな対比!
軽さとグリップを求めた実験から生まれたランニングシューズが、艶のあるサテンをまとって登場する。"NIKE(ナイキ)"の原点を伝える"MOON SHOE(ムーン シュー)"から、ウィメンズの"OG SE SATIN(OG SE サテン)"がスタンバイ。ライトカーネーションの柔らかな色使いで、初期ランナーの細身のシルエットを引き立てた。
開発のきっかけは、オレゴン大学の硬く滑りやすいトラックで、軽さを保ちながらグリップを得るための試行錯誤。共同創業者ビル・バウワーマンは1971年、家庭用ワッフルメーカーの格子模様から着想を得て、ソールの開発に取り組んだ。1972年の米国五輪代表選考会に向けては、ジェフ・ホリスターと少数の試作品を手作り。ワッフルソールが残す跡を月面の宇宙飛行士の足跡になぞらえたことが、ムーン シューという愛称につながった。
近年は、2025年のジャックムスとのコラボレーションを通じ、ファッションシーンでも再び脚光を浴びている。通常ラインにもフラックスのレザー仕様などが登場し、同じ薄底のスタイルから素材ごとに異なる表情を生み出してきた。
今回のアッパーは、光を受けて濃淡が浮かぶサテンを中心に、レザーを組み合わせた構成。大きなスウッシュも淡いピンクで揃え、配色を増やす代わりに生地の艶と縫い目で変化をつけた。アイステイの縁には細かなギザギザを残し、クラシックな競技靴を思わせるディテールも添えている。そこへリボンを思わせる幅広のブラックのシューレースを通し、甲にくっきりとしたコントラストを加えた。低く抑えた足元にはピンク系のラバーワッフルアウトソールを合わせ、四角い突起が並ぶ伝統のパターンを受け継いでいる。
日本国内では2026年11月6日にナイキにて発売予定。価格は15,730円(税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。












