ブーツのような重厚感を備えた冬仕様のポンプフューリー!
シューレースを結ぶ代わりに、空気でフィット感を調節する。1994年に登場した"REEBOK(リーボック)"の"INSTAPUMP FURY(インスタポンプ フューリー)"は、その独創的な仕組みと前後に分かれたソールで、ハイテクスニーカーブームの一角を担ってきた。ランニングシューズを出発点に、用途や季節に合わせたアレンジも展開。2021年には履き口を高くした"GORE-TEX(ゴアテックス)仕様"も登場し、冬の足元へ向けた新たなスタイルを提案している。
今回は耐久性を重視した"INSTAPUMP FURY MID(インスタポンプ フューリー ミッド)"がラインナップ。足首へ伸びる履き口にはネオプレーンを用い、ローカットよりも包み込む範囲を広げた。甲にはジッパーを備え、前後のプルタブとともに着脱をサポート。足入れのための開閉はジッパー、履いた後のフィット調整はポンプが担う構成となる。サイドに配置されたボタンからフルフットチャンバーへ空気を送り込み、足に合わせてホールド感を調節できる。
アッパーのベースには、強度と軽さのバランスに優れるコーデュラのナイロンメッシュを採用。ラバーの補強を重ね、つま先からヒールまでタフな印象へと仕立てた。とりわけ、かかとの後方へ張り出すマッドガードが目を引く。すべてをブラックで揃えながら、織り目のあるテキスタイル、シボ感のある補強、マットなポンプパーツで質感を変え、それぞれの立体感を際立たせている。履き口脇のコーデュラタグも、実用性を意識した素材選びを伝えるアクセントとなる。
足裏にはIMEVAフォームとヘキサライトを組み合わせ、クッショニングを確保。フューリーらしいスプリットソールには、TPU製のミッドフットシャンクとヒールシャンクを備え、足元を支える構造を整えた。凹凸の大きなラバーアウトソールまで黒く統一することで、従来の軽快なランニングスタイルに無骨な表情を加えている。
日本国内ではリーボック公式オンラインショップで販売中。価格は27,500円(税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。











