見慣れたシルエットに"NIKE"の文字!
コート上の巧みな緩急だけでなく、独自のファッションセンスでも注目を集める"SHAI GILGEOUS-ALEXANDER(シェイ・ギルジャス=アレクサンダー)"。2020年に米国の"CONVERSE(コンバース)"と契約し、2024年には"CONVERSE BASKETBALL(コンバース バスケットボール)"のクリエイティブディレクターに就任。広告塔だけではなく、ものづくりにも深く関わる存在へ。その感性を形にしたのが、2025年に発表された初のシグネチャーモデル"SHAI 001(シェイ 001)"だった。
開発では自身の手描きスケッチをデザインチームと共有し、ロゴから素材、カラーに至るまで制作に参加。丸みを帯びたアッパーと、開き方によって見た目を変えられるロック式ジッパーを組み合わせ、バスケットボールシューズをコートの外でも楽しめるデザインに仕立てた。前足部の"NIKE ZOOM AIR"や方向転換を支えるラジアルトラクションも備え、選手としての要求とファッションへのこだわりを両立。その後はジッパー付きのカバーを取り払い、靴紐を表に出した"SHAI 001 LACE(シェイ 001 レース)"へと展開を広げている。
そんなコンバースの顔だったシェイが、2026年6月には"NIKE BASKETBALL(ナイキ バスケットボール)"のシグネチャーアスリートへ移ることが明らかとなった。ナイキ傘下のブランドから、グループの中核ブランドへの移籍となる。8月のナイキ本社訪問では"JUST TWO IT"のメッセージで迎えられ、次なるシグネチャー"SHAI 002(シェイ 002)"への期待も高まっていた。
そして2026-27シーズンのメディアデーに合わせ、ロッカー写真の中に気になる一足が登場した。"V.A.A. × NIKE AIR FORCE 1"と並んでいたのは、"SHAI 001"のレース仕様を思わせるオレンジのシューズ。ふくらみのあるパネルや滑らかにつながるソールの造形を残しながら、ヒールには大きな"NIKE"の文字が浮かび上がる。アッパーからソールまで鮮やかなオレンジで揃え、ホワイトのライニングとシューレースが明快なコントラストを生み出した。
シェイのセンスが詰まった"SHAI 001"を、ナイキのロゴへ置き換えた特別仕様なのか。それとも、次作"SHAI 002"につながる一足なのか。ナイキから正式なモデル名や仕様は発表されておらず、現時点ではその位置づけは明らかになっていない。"SHAI 002"には海外で2027年2月発売との情報もあるが、今回のオレンジの一足と同一モデルかどうかは不明だ。
また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。






