レーシングDNAをルビーレッドで再構築した、ダニエル・カタリの新作!
スポーツウェアを独自の視点で再構成するデザイナー、"DANIËLLE CATHARI(ダニエル・キャサリ)"。学生時代にヴィンテージのアディダス製トラックスーツを解体し、パッチワークで組み直した作品が注目を集め、2018年には"adidas Originals(アディダス オリジナルス)"とのコレクションを発表。その後は"KITH WOMEN(キス ウィメン)"のクリエイティブディレクターも務め、スポーツの記憶を生かしながら、素材やシルエットを現代的に組み替える表現を磨いてきた。
"PUMA(プーマ)"の"SPEEDCAT(スピードキャット)"は、F1ドライバーが着用した耐火レーシングシューズをルーツに持ち、1999年にライフスタイルモデルとして登場。ペダル操作を意識した低重心のフォルムと薄いソールが生むシャープな佇まいで、サーキットからファッションシーンへと活躍の場を広げてきた。
2026年に始動したPUMAとの協業では、"SUEDE(スウェード)"と"SPEEDCAT"を素材の質感や自然界の色彩に着目して再解釈。先行して登場した"SPEEDCAT WASHED PISTACHIO GREEN"や"SUEDE FUZZY MARS RED"に続き、今回はルビーレッドのレザーをまとった"SPEEDCAT SLIP-ON"がラインナップされる。
しなやかなレザーでアッパーを包み込み、濃淡の異なる赤系パーツをステッチでつないで奥行きを表現。甲まわりはシューレースを備えながらも、すっきりとした履き口とパネル構成によってスリッポンを思わせる軽快な印象に仕上げている。かかとには同色のプーマキャットを控えめに刻印し、シューズ全体のトーンを崩さずにコラボレーションらしさを添えた。足元を支えるガムソールが深みのあるアッパーに温かなコントラストを加え、レーシング由来の薄底シルエットを落ち着いたレザーシューズの表情へと導いている。
海外では2026年10月に発売予定。価格は$120。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。








