ハリスツイードで"OLD SKOOL"に温もりを宿す!
1966年、カリフォルニア州アナハイムで"VAN DOREN RUBBER COMPANY(ヴァン ドーレン ラバー カンパニー)"として産声をあげた、"VANS(バンズ)"。ブランド初期の"#44"、のちの"AUTHENTIC(オーセンティック)"は、タフな作りと粘り強いワッフルソールによって、南カリフォルニアのスケーターたちの足元へと浸透していった。1977年には"STYLE #36"として、"OLD SKOOL(オールドスクール)"が登場。サイドを駆け抜ける"JAZZ STRIPE(ジャズ ストライプ)"、補強性を高めるレザーパネル、低く構えたシルエットは、スケートシーンから音楽、ストリートファッションへと広がり、いまなお"VANS"を象徴する不朽の定番として愛され続けている。
その普遍的なスケートアイコンに、スコットランドの伝統素材、"HARRIS TWEED(ハリスツイード)"をあしらった一足がスタンバイ。"HARRIS TWEED"は、アウター・ヘブリディーズ諸島でピュアバージンウールを用い、染色、紡績、仕上げまでを同地で行い、島民の手によって織り上げられる特別なツイードである。1909年から受け継がれるオーブマークは、その品質と産地を保証する証でもあり、ファッションの歴史においても英国クラフトを語るうえで欠かせない存在となっている。
今回の"HARRIS TWEED × VANS OLD SKOOL"は、ブラックとピンクを基調に、クラシックなスケートシューズへ温かみを大胆にまとわせた。アッパーにはブルー、ピンク、ブラウン、グリーン、イエローの糸が交差するマルチトーンのツイードを採用。トゥ、アイステイ、ヒール、履き口には濃紺のパーツを重ね、柔らかな表情の中に"OLD SKOOL"らしい引き締まったラインを作り出している。さらにサイドのジャズストライプには、装飾石のように艶やかなマルチカラーのピースを散りばめ、伝統的なウール素材に意外性のあるきらめきをプラス。シュータンや履き口まわりには"HARRIS TWEED"のラベルを配置し、サイドテープには履き込まれたようなエイジング加工を施すことで、ヴィンテージのカーディガンや古着のような深みを漂わせる。クラフトの温度とスケートカルチャーのラフなムードが重なり合う、秋冬の足元を印象的に彩る一足へと仕上げられている。
海外では2026年秋にヴァンズ取扱店にて発売予定。価格は未定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。











