ピカチュウの毛並みを表現した"PRO MODEL"!
1996年2月27日、ゲームボーイ用ソフト"ポケットモンスター 赤・緑"から始まった"POKÉMON(ポケモン)"。最初のパートナー候補とは別の立場で登場した"PIKACHU(ピカチュウ)"は、アニメの放送を機に人気を高め、赤い頬と稲妻形の尻尾を持つ姿でシリーズを代表する存在となった。誕生30周年を迎えた2026年、"ADIDAS(アディダス)"との新たなフットウェアコレクションが準備されているようだ。両者は2020年にも、初期ゲームの8ビット表現を使った"ADVANTAGE & ADIHOOPS MID 2.0"などを展開。今回はキャラクターの色、表情、体の特徴を素材と立体パーツへ置き換え、ピカチュウ、リザードン、ゲンガーをそれぞれ異なるシューズで表現する。
ピカチュウのベースとなった"PRO MODEL(プロモデル)"は、アディダスのバスケットボール進出を支えた歴史的なハイカット。1965年、ローカットの"SUPERGRIP(スーパーグリップ)"と、その足首を高く設計した"PRO MODEL"が登場した。当時のバスケットシューズでは珍しかったレザーアッパーでサポート性を高め、各層を一体化したラバー製ディッシュソールによって激しいプレーへの耐久性を追求。のちにローカットへ磨き上げられた"SUPERSTAR(スーパースター)"へと発展し、シェルトゥはコートから音楽、ストリートへ広がるアディダスの象徴となった。足首まで高さのあるクラシックな輪郭は、大きなキャラクターアートを受け止める今回のデザインにも生かされている。
アッパー全面は、ピカチュウの体色を思わせる鮮やかなイエローのポニーヘアで包み込み、毛足の向きや光の当たり方によって濃淡が生まれる表情豊かな仕上がり。スリーストライプスも同色で揃え、外側のアンクルパネルには輪郭をブラックで縁取った大ぶりなピカチュウの立体グラフィックを取り付けた。頬のレッド、耳先のブラックまで細かく塗り分け、スリーストライプス付近には"PIKACHU"のネームタグを添えている。シュータンにはピカチュウとポケモンロゴ、ヒールにはトレフォイルとポケモンのダブルネームを配置。さらに稲妻形の尻尾をかたどったチャームやモンスターボールのシューレースアクセサリーを加え、ゲーム内のアイコンを小さな装飾として散りばめた。ブラックのシューレース、履き口、ラバーシェルトゥ、ソールが鮮烈なイエローを引き締め、ピカチュウの配色をハイカット全体で再現している。
海外では2026年秋にアディダス取扱店にて発売予定と報じられている。価格は未定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。










