次世代"AIR MAX 2026"のファーストルック!
"NIKE(ナイキ)"の"AIR MAX"は、1987年に"TINKER HATFIELD(ティンカー・ハットフィールド)"が手掛けた"AIR MAX 1"からスタートした。フランス・パリの"CENTRE POMPIDOU(ポンピドゥー・センター)"が持つ、内部構造を外側へ見せる建築的な発想に刺激を受け、ミッドソールに隠されていた"AIR"を外から覗かせる大胆なアイデアへと結びついた。
その後は"AIR MAX 95"で前足部にもビジブルエアを広げ、"AIR MAX 97"ではフルレングス化を実現。大容量化を推し進める一方で、2000年代以降はエアを大きく見せるだけではなく、反発、屈曲、安定性をどう効率よく引き出すかも重要なテーマとなっていった。近年の"AIR VAPORMAX(エアヴェイパーマックス )"ではソールそのものを独立したエアユニットの集合体のように扱い、"AIR MAX DN8"では多連装の"DYNAMIC AIR"で流動感のあるクッショニングを表現。さらに"AIR LIQUID MAX"では必要なポイントへエアを配置するなど、見えるエアは容量だけでなく、形状や配置、その働き方へと焦点を移している。
そんな流れを元に戻すような大容量の"AIR MAX 2026"が姿を現した。足裏の広い範囲に大容量のビジブルエアを敷き詰めたソールユニットを採用。現行のランニングシューズ"PEGASUS PREMIUM"に通じる、足裏のカーブに沿って立体的に成形されたエアユニットを思わせる構成で、従来のフラットなエアバッグとは異なるフィット感や荷重移動を狙っている可能性がある。正式なテクノロジー名はまだ明かされていないものの、"AIR MAX"の象徴であるビジブルエアを、より足裏に近い感覚で再解釈する一足となりそうだ。
アッパーはブラックのメッシュパネルをメインに使い、その上から鮮やかなブルーの圧着パーツを重ねて補強。つま先と踵にはスウェード素材と見られるパーツをあて、ダメージを受けやすい部分に耐久性と質感を加えている。大ぶりなスウッシュ、スペックル入りのミッドソール、シュータンのグリーンのロゴもアクセントとなり、ストリートで映えるカラーコントラストを使っている。現段階では発売日、価格、スタイルコードは明らかにされていない。今後の正式発表で、ソールユニットの構造や搭載テクノロジーの詳細が明らかになるはずだ。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。






