1996年NBAオールスターのユニフォームを彷彿させるカラーリング!
1985年にカレッジバスケットボールのために誕生した“DUNK(ダンク)”は、のちにスケートシーンへと受け入れられ、2002年に“NIKE SB(ナイキ SB)”仕様の“DUNK LOW PRO(ダンク ロー プロ)”が本格的にリリース。厚みのあるシュータン、足裏の衝撃を和らげる"ZOOM AIR"入りインソール、グリップを意識したアウトソールなど、スケートのためのスペックを盛り込んでいる。またカラーやモチーフに深いストーリーを取り入れ、有名ショップやアーティストとの数量限定のコラボレーションは、スケーターのみならずコレクターたちも熱狂させ、スニーカーカルチャーの中でも特別な存在感を放ってきた。
今回スタンバイのは、1996年2月11日にテキサス州サンアントニオのアラモドームで開催された“NBA ALL-STAR GAME”。“MICHAEL JORDAN(マイケル・ジョーダン)”が最初の引退から復帰後、初めて出場したオールスターゲームであり、20得点を挙げてMVPを獲得したメモリアルな一戦として語り継がれている。その足元を飾った“AIR JORDAN 11 “LEGEND BLUE””も、当時の記憶を象徴する名作である。そして同年のユニフォームや会場グラフィックには、サンアントニオのリバーウォークやスパーズのフィエスタカラーを思わせるターコイズ、フューシャ、オレンジが大胆に使われ、90年代NBAらしい祝祭感を強く印象づけていた。
今作は、グリーンノイズのスウェードオーバーレイに、ライトカリーのトゥボックスやサイドパネルを組み合わせ、ウォーターメロンのスウッシュとシューレースで鮮烈なコントラストを描き出す。ヒールの“NIKE”ロゴにも同系色のピンクを差し込み、足元にはオフノワール系のミッドソールとオレンジのアウトソールをセット。オレンジの比重が強く入ることで、よりサンアントニオのフィエスタカラーに近い陽気なムードへと引き寄せられている。明るい色彩を重ねながら、スエードの質感とダークなソールで引き締めた、SBらしいウィットとカルチャーの奥行きを感じさせる一足となっている。
海外では2026年夏にナイキSB取扱店にて発売予定。価格は未定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。








