日本の伝統技法と足袋シルエットを高次元で融合!
2005年にデザイナーの津吉学によって設立された"FDMTL(ファンダメンタル)"。津吉は中学時代を台湾、20歳までをオーストラリアで過ごし、コンピューターや建築を学んだ経歴を持つ。趣味で制作したTシャツがニューヨークのショップの目に留まったことを契機にブランドを始動。ボロ、刺し子、藍染めといった日本のデニム文化を懐古的に再現するのではなく、現代の服として再編集するアプローチを特徴としている。素材ミックスや加工差を緻密に設計し、産地にとらわれず職人との関係性を重視してプロダクトを展開。世界中に熱狂的なファンを生み出している。
2016年からは"VANS(ヴァンズ)"とのパートナーシップを開始、2025年の第6弾コラボレーションでは、"OLD SKOOL 36 EK(オールドスクール 36 EK)"や"HALF CAB 33 EK(ハーフキャブ 33 EK)"をベースに、刺し子に着想を得た柄をニット素材で表現していた。
今回、2026年3月に開催された"RAKUTEN FASHION WEEK TOKYO"の2026-27年秋冬コレクションにて、新たなコラボレーションモデルが披露された。"PRE-SINGULARITY(AI生成物があふれる過渡期における、人の手による創造への回帰)"をテーマに掲げたランウェイに登場したのは、つま先が足袋型に分かれたスプリットトゥ仕様の"AUTHENTIC(オーセンティック)"である。前作までの表面的なテキスタイルのアレンジから一歩踏み込み、ベースモデルのつま先形状そのものを変更する構造的なアップデートが施されている。"VANS"がブランドの原点として訴求している"AUTHENTIC"を採用し、"FDMTL"のアイデンティティである藍染め生地や幾何学柄を落とし込んだ。カラーは、"AUTHENTIC"からホワイト、ライトブルー、パッチワークの3パターンがラインアップされている。
日本国内では2026年にFDMTL取扱店にて発売予定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。








