DMVへの愛を込めた桜色の"AIR MAX GOADOME"が登場!
ワシントンD.C.出身のラッパー、"WALE(ワーレイ)"の影響もあり、再びスニーカーシーンで注目を集めている、"AIR MAX GOADOME(エア マックス ゴアドーム)"。元々は寒冷地の警察官や学生が愛用されていたタフなブーツだが、2000年代初頭、ニューヨークが"TIMBERLAND(ティンバーランド)"のイエローブーツを愛したのに対し、DC、メリーランド、バージニアの"DMV"エリアでは、このオールウェザー対応の"ナイキ ブーツ"がストリートの象徴として定着した。2007年に"WALE"が発表した楽曲"NIKE BOOTS"によってその人気は不動のものとなり、地域特有のカルチャーとして根付いている。
最新作は、その"DMV"エリアへのリスペクトを捧げたスペシャルエディション。 デザインのテーマは、毎年春に首都ワシントンD.C.を彩る美しい"桜(チェリーブロッサム)"。2024年に同地区限定で展開された"AIR FOAMPOSITE ONE DMV(エア フォームポジット ワン DMV)"と同じようにアッパー全体を艶やかなチェリーレッドのレザーで構築。シューレースやアイレットまで同色でまとめ、ソールユニットのブラックでコントラストを効かせた。ヒールには、"DMV"の文字を刻印。さらにインソールには桜のグラフィックを描き込むなど、地元への愛と誇りが詰まったディテールが光る。
海外では2026年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$230。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。













