履き込んだような風合いが個性を放つ!
1984年、バスケットボールの神様"MICHAEL JORDAN(マイケル・ジョーダン)"の初代シグネチャーモデルとして誕生した"AIR JORDAN 1(エアジョーダン1)"。コートからストリートへと活躍の場を広げ、現在ではキング・オブ・スニーカーとして不動の地位を築いている。中でも、タウンユース向けにシルエットを調整したミッドカットは、豊富なカラーバリエーションと手頃な価格帯で、ファッションシーンの定番として人気を博している。
最新作は、2019年に発売され、摩擦によって塗装が剥がれるギミックが話題を呼んだ"NIKE SB AIR JORDAN 1 LA TO CHICAGO"を彷彿とさせる、ユニークなエイジング加工を施した一足だ。 クォーターパネルはクリーンなホワイト、スウッシュにはブラックを配置してベースを構築。トゥ周りはブラックをメインに縁取りをパープルで彩り、ヒールやウィングパーツ部分は、ブラックの塗装が擦れて下地のレッドが覗いているかのような、ヴィンテージライクなグラフィックが落とし込まれている。さらに、トゥボックスには鮮やかなイエローをアクセントにプラス。様々なカラーが交錯するマルチカラーでありながら、計算された配色と加工によって、まとまりのある独創的なシルエットに仕上がっている。
日本国内では2025年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は21,450円(税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。











