都会的なモカシンスタイルがワークブーツの風格を纏う!
1999年、"NIKE(ナイキ)"のアウトドアライン"A.C.G."から登場した隠れた名作"IZY(アイジー)"。スノースポーツ後のリカバリーや移動を想定したモカシンスタイルながら、その都会的で洗練されたルックスは、ストリートシーンでもカルト的な人気を博した。フロントジッパーを配したオールスウェードのアッパーは、シューレースを廃したミニマルなデザインが特徴。ソールユニットには、同時代の名作"RUFUS(ルーファス)"などと共通の厚みのあるミッドソールを採用し、抜群のクッション性を確保。深いラグパターンのアウトソールは雪上でも確かなグリップ力を発揮する。また、ライニングには保温性の高い素材、アウトソールにはリサイクル素材を配合したグラインドラバーを使用し、現代的なスペックへとアップデートされている。
今回スタンバイしたのは、往年のワークブーツを彷彿とさせる"FLAX(フラックス)"カラーだ。アッパーをしっとりとした小麦色のスウェードで包み込み、ソールユニットもガムラバー調の同系色で統一。温かみのあるワントーンカラーが、"IZY"の持つ丸みを帯びたシルエットと見事に調和し、秋冬の足元に相応しい落ち着きと、大人のカジュアルさを演出する一足に仕上がっている。
海外では2026年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。












