定番ダッドシューズよりモードなトリプルブラックが登場!
20年以上にわたり、アメリカの"お父さん"たちの足元を支え続けてきたロングセラー、"AIR MONARCH(エア モナーク)"。幅広の4Eワイズによる抜群の安定感と履きやすさ、そして丸みを帯びたボリューミーなシルエットは、本来、年配層のニーズに応える実用的なクロストレーニングシューズとして開発されたものだった。しかし、その「いなたさ」こそが魅力となり、2010年代後半のダッドシューズブームを牽引。量販店の棚からセレクトショップのディスプレイへと主戦場を広げ、ファッションアイコンとしての地位を確立した。
今回登場するのは、アッパーからソール、ステッチに至るまでをブラック一色で統一した"TRIPLE BLACK(トリプル ブラック)"だ。この重厚なカラーリングは、2019年に異形のデザインで話題をさらった"MARTINE ROSE(マーティン ローズ)"とのコラボレーションモデルを彷彿とさせる。チャンキーなミッドソールとレザーアッパーの塊感はそのままに、黒で引き締めることで、野暮ったさを残しつつもどこかクールで都会的な表情を獲得。人とは違った個性的なスタイリングを求めるファッショニスタの足元に、圧倒的な存在感を与える一足となっている。
日本国内では2025年12月8日にナイキ取扱店にて発売予定。価格は11,550円(税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。












