光が当たると七色に輝きを放つイリディセント素材を採用!
2004年にサッカーフィールドを席巻し、ウェイン・ルーニー、ルイス・フィーゴ、ロナウジーニョといったレジェンドたちの足元を支えた、"NIKE(ナイキ)"のフットボールスパイク"TOTAL 90 III(トータル 90 III)"。その記憶に刻まれたシルエットが、ライフスタイルモデルとして蘇り、現代のストリートで新たな脚光を浴びている。
サッカージャージをファッションに取り入れる"ブロークコア"のトレンドの中で、2000年代特有のテクニカルなデザインは逆に新鮮な魅力を放つ。正確なキックを生むためにサイドにオフセットされたシューレースや、ヒールに配された攻撃的な"90"のロゴ。他のレトロスニーカーとは一線を画すその機能美は、当時を知るファンには懐かしく、新たな世代には革新的に映るはずだ。
最新作では、そのアイコニックなアッパーを、光の当たり方で表情を変えるイリディセント素材で包み込んだ。外側は艶やかなピンク、内側はホワイトに近い色合いで切り替えることで、見る角度によって異なる輝きを放つ。サイドのスウッシュや象徴的なサークルロゴはブラックで染め上げ、煌びやかなボディ全体を力強く引き締めた。Y2Kの空気感を纏ったシャイニーな仕上がりは、足元で圧倒的な存在感を発揮する一足となっている。
海外では2026年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$115。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。












