故郷への愛を込めた凱旋ライブで、未発表の"AJ4"をサプライズ披露!
コロンビア出身のレゲエトン界の至宝、"J BALVIN(J. バルヴィン)"。ラテン音楽を世界的なメインストリームへと押し上げた功績は計り知れず、その色彩豊かなファッションセンスとポジティブなキャラクターで、カルチャーアイコンとしても絶大な支持を集める。2020年、ラテン系アーティストとして初めて"JORDAN BRAND(ジョーダン ブランド)"とのコラボレーションを実現。"AIR JORDAN 1"を皮切りに、LEDライトを搭載した"AJ2"、夕日を表現した"AJ3"と、自身の物語を投影したシグネチャーモデルを次々と発表し、スニーカーシーンに鮮烈なインパクトを与え続けている。
2024年の"AIR JORDAN 3 RIO"以降、沈黙を守っていた両者のパートナーシップに新たな動きが見られた。故郷メデジンで開催された7時間にも及ぶ凱旋ライブ「Hecho en Medellin, Ciudad Primavera」のステージ上において、バルヴィンは未見の"AIR JORDAN 4(エアジョーダン 4)"を着用して登場。アッパーの上半分はブラックを基調としたシックな装いだが、マッドガードから下は一変して極彩色に彩られている。ブラウンやダークパープルのトゥ、シーフォームグリーンのサイドパネル、オーシャンブルーのミッドソール、そしてクリムゾンレッドのアウトソールと、多種多様なカラーが衝突するその姿は、名作"VIOTECH(バイオテック)"を彷彿とさせる独創的な仕上がりとなっている。
これまでナンバリング順にコラボレーションを展開してきた経緯から、ファンの間では「次はAJ4」との期待が高まっていた。しかし、バルヴィンは過去にもカスタムモデルを着用した前例があり、今回の一足が2026年に向けたオフィシャルなティーザーなのか、あるいはコンサートのためだけに作られたカスタムなのかは、現時点では謎に包まれている。
現段階では発売されるかは未定となっている。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。








