経年変化を愛でる、タフなレザーのスケート仕様!
1966年、"ADIDAS(アディダス)"初のスウェード素材をアッパーに採用したトレーニングシューズとして誕生した"GAZELLE(ガゼル)"。当初はインドアやトレーニング用のモデルであったが、その洗練されたルックスはファッションシーンでも注目を集め、半世紀以上にわたりピッチからストリートまで愛され続ける不朽の名作となった。そのクラシカルな魅力を維持しつつ、スケートボード仕様に耐久性を高めたモデルが"GAZELLE ADV(ガゼル ADV)"である。
今作は、レザーならではの素材感が際立つブラウンカラーで登場する。アッパーには色むらのあるブラウンレザーを採用し、スケートボードでの使用に伴うダメージや経年変化(エイジング)によって表情が変わる過程を楽しめる仕上がりとなっている。サイドのスリーストライプスとヒールタブにはホワイトレザーを配置し、コントラストを効かせた。シュータンとサイドのロゴはゴールドで刻印され、高級感をプラスしている。機能面では、フォクシングテープを高く配置し、グリップ力に優れたアウトソールを搭載。つま先を2層構造にすることで耐久性を高め、成型ソックライナーが優れたフィット感を提供する。
スケートボードシーンでのハードなライディングに対応するタフなスペックを備えながら、日常のスタイリングにも馴染む洗練されたデザイン。履き込むほどに増すレザーの風合いが、所有者だけの個性を刻んでいく一足である。
日本国内では2025年11月28日にアディダス オリジナルス取扱店にて発売予定。価格は14,300円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。













