都会のコンクリートに溶け込む、タフなスケート仕様!
1950年、"ADIDAS(アディダス)"の創業者アディ・ダスラーによってブランド初のフットボールスパイクとして生み出された"SAMBA(サンバ)"。凍てつく冬のピッチでプレーヤーの足元を支えるために誕生したこの一足は、70年以上の時を経てストリートファッションに欠かせない絶対的なアイコンとなった。1972年に採用されたT字型のトゥデザインは、英国のフットボールサポーターカルチャーを象徴し、現代のブロークコアトレンドにおいても再び脚光を浴びている。その名作が、スケートボード仕様へと耐久性を強化した"SAMBA ADV(サンバ ADV)"として登場する。
デザインは、都会の景色に馴染むグレーのスウェードをメインに構成。衝撃を受けやすい象徴的な“Tトゥ”部には、2層構造の"ADITUFF(アディタフ)"を重ねたスウェードで補強し、激しいトリックにも耐えうるタフさを実現。足にしっかりフィットする成型ソックライナーと、ズレを防ぐ特徴的なシュータンウィングが履き心地を強力にサポートする。サイドのスリーストライプスとヒールにはホワイトレザーを組み合わせ、スタンダードかつクリーンな雰囲気に仕立てている。アウトソールには、インドア用に開発された定番のガムカラーの"スリーゾーン・ソール"を採用。高いグリップ性能でボードコントロールを後押しする。古き良きガムソールとグレースウェードのコンビネーションは、スケートシーンのみならず、日常のスタイリングにおいても普遍的な魅力を放つ。
日本国内では11月28日にアディダス取扱店にて発売予定。価格は14,300円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。













