モノトーンカラーの傑作オレオが復刻へ!
1991年に"MICHAEL JORDAN(マイケル・ジョーダン)"が初優勝時に着用した"AIR JORDAN 6(エアジョーダン6)"。スポーツカーのリアスポイラーから着想を得たヒールタブや、背番号"23"を隠し込んだアッパーデザインなど、攻撃的かつエレガントな意匠はシリーズ屈指の人気を誇る。
今作は、2010年3月20日にデビューした"AIR JORDAN 6 OREO(エアジョーダン6 オレオ)"の復刻となる。当時、ジョーダンブランドは積極的に"AIR JORDAN 6"の復刻を進めており、その一環として登場した。名称の"OREO(オレオ)"は、ブラック&ホワイトの配色がクッキーの"オレオ"に似ていることからファンによって名付けられた愛称である。
デザインの最大の特徴は、白と黒のコントラストが際立つカラーリング。アッパーのトゥボックスサイドや履き口にホワイトレザーを使用。つま先から甲にかけては質感のあるブラックヌバックで、シューズ側面のクォーターパネルも黒と白のパネルが交互に配置されるなど、絶妙なバランス感覚が光る。さらに、ミッドソールやヒールタブには、白黒のスペックルが散りばめられ、オレオのクッキー&クリームのようなルックスを強調。アウトソールにはクリアラバー素材が採用され、モノトーンのアッパーに爽やかな抜け感をプラスした。2010年の"AJ6"レトロの中でも屈指の人気作として評価され、その後も"レッドオレオ"や"リバースオレオ"といった派生モデルが登場するなど、スニーカーカルチャーに大きな影響を与えたカラーリングでもある。
海外では2026年にジョーダンブランド取扱店にて発売予定。価格は。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。






