60点を超えた試合で着用していたモデルをマッシュアップ!
"JORDAN BRAND(ジョーダン ブランド)"が誇るハイブリッドコンセプトモデルの一つ、"JORDAN SIXTY PLUS(ジョーダン シックスティ プラス)"。2009年に"AIR JORDAN 60+"の名でデビューしたこのモデルは、"MICHAEL JORDAN(マイケル・ジョーダン)"がNBA公式戦で1試合60得点以上を記録した際に着用していた歴代"AIR JORDAN(エアジョーダン)"のデザイン要素を融合したバスケットボールシューズである。2026年、約17年ぶりにローカット版"JORDAN SIXTY PLUS LOW(ジョーダン シックスティ プラス ロー)"として復活を果たし、オリジナルのデザインを踏襲しつつ、細部のプロポーションが見直されている。
デザインソースとなったのは、ジョーダンが60点超えを達成した5試合で着用していた4つのモデルである。"AIR JORDAN 1(エアジョーダン1)"からはパンチング加工されたレザーのトゥボックスを、"AIR JORDAN 2(エアジョーダン2)"からはシューレースのアイレット構造やヒール周りの外付けガードと段状の意匠を採用。"AIR JORDAN 5(エアジョーダン5)"からは全体的なシルエットやミッドソール形状、ヒールのビジブルエア、そしてサメの歯のようなデザインが引用されている。さらに、"AIR JORDAN 7(エアジョーダン7)"由来のサイドパネルの通気孔パターンやヒールの背番号「23」のマーキングが加わる。
また名前の通りローカット仕様となり、シュータンのデザインも"AJ5"由来のものに変更され、よりスッキリした外観にアップデート。ミッドソールには前足部に鋭角的なデザインがあり、ヒールにはビジブルエアを搭載して適度なクッション性を提供する。アウトソールにはクリアラバー素材を用い、底面からジャンプマンロゴが覗く仕様となっている。
海外では2026年にジョーダンブランド取扱店にて発売予定。価格は$160。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。
■UNIVERSITY BLUE(IH2047-400)
■WHITE (IR1847-101)









