フットサルシューズがカジュアルな素材感でアップデート!
海外セレブから火が付き、ファッションシーンで人気を集めている"ブロークコア"。1980〜90年代、英国のフットボールを愛する“BLOKE(ブローク)”たちが纏っていたレトロかつスポーティなスタイルであり、"ADIDAS(アディダス)"の"SAMBA(サンバ)"の大流行がその象徴である。この流れを受け、"NIKE(ナイキ)"も2010年にフットサル向けに開発した"GATO(ガト)"を復刻させ、ファッションシーンで存在感を高めようとしている。もともとフットサルシューズとして誕生したガトであるが、その洗練されたロープロファイルのフォルムと耐久性から、スケートシーンでも高い評価を獲得。その後、"SUPREME(シュプリーム)"とのコラボレーションが実現したことで、さらに注目を集めるようになった一足である。
今回は落ち着きある上質な素材を使い、カジュアルなスタイルへとアレンジされた。アッパーはブラックのキャンバス素材をメインに採用。爪先と踵にはパンチングを施したスウェードで切り替えられている。さらに、ざっくりと編み上げたテキスタイルをオーバーレイに重ね、その上からブラウンの縁取りを施したブラックのスウッシュを合わせて、豊かな表情を作り出した。ライニングにはブラウンのレザーを貼ることで、高級感を生み出している。
海外では2025年にナイキ取扱店にて発売予定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。












