ワークウェアのDNAと、アルパインの機能美が融合!
アメリカの老舗ワークウェアブランド"CARHARTT(カーハート)"から派生したヨーロッパ発のカジュアルファッションライン、"CARHARTT WIP(カーハート WIP)" 。本家の実用本位な作業着に対し、"WIP"は耐久性のある生地に現代的なデザイン視点を盛り込み、ストリートカルチャーと強く結びつきながら洗練されたスタイルを提案している。"NIKE(ナイキ)"、"CONVERSE(コンバース)"、"NEW BALANCE(ニューバランス)"など、数多くのフットウェアブランドともコラボレーションを展開してきた。2022年にはフランスのアウトドアブランド"SALOMON(サロモン)"と初の協業モデル"SHELTER CSWP(シェルター CSWP)"を発売しており、本作はそれに続く2度目の公式コラボレーションとなる。
ベースとなった"X-ALP(エックスアルプ)"は、サロモンが培ってきた登山のノウハウに根差したテクニカルシューズである 。アルパインクライミングにおける「アプローチシューズ」から着想を得ており、岩登りや不整地での安定した歩行を可能にする機能性を備える。"CONTAGRIP®(コンタグリップ)"アウトソールは、濡れた路面から岩場まであらゆるコンディションで高いグリップ力を発揮。ソール内部には特許取得済みの"3D EDGING CHASSIS(3D エッジングシャーシ)"を内蔵し、横方向の強固なサポートと前足部の柔軟性を両立させている。アッパーは耐久性に優れたスエードレザーと通気性の良いメッシュで構成され 、つま先にはラバー製トゥキャップ、足の周囲にはマッドガードを配置し、登山靴に匹敵する堅牢な保護性能を持つ。
今回のこらぼーれションでは、ブラックのアッパーはスエードレザーとテキスタイル生地で構成され、マットな質感が無骨さと高級感を演出。ライニングや履き口周辺には、"CARHARTT WIP"のアイコンでもあるカモフラージュ柄の生地を配し、オールブラックの中に隠れたアクセントとして遊び心を加えている。シュータンやヒールタブには両ブランドのロゴを配置。"CARHARTT WIP"の持つタフなスタイルと、"SALOMON"が誇る実用的なデザインがシームレスに融合させた逸足となっている。
海外では2025年12月18日にカーハート WIPおよびサロモン取扱店にて発売予定。価格は$190。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。








