モノクロームながらも素材感とディテールにこだわった逸足!
バスケットボールシューズの黄金時代とも言える1985年、"NIKE(ナイキ)" は "NCAA (全米大学体育協会)" のトーナメントの盛り上がりに合わせ、"DUNK(ダンク)" をリリースした。当時、白基調が主流だったコートに対し、"NIKE" は強豪校のチームカラーを採用した鮮烈なツートンカラーを提案。その革新的なビジュアルと完成されたシルエットは、やがてコートを飛び越え、スケーターたちの目にも留まった。90年代後半のヴィンテージブームやスケートカルチャーと交わりながらファッションシーンに浸透し、現在では世代や性別を超えて愛される "NIKE" の定番モデルとしての地位を確立している。
今回登場するのは、その不朽のシルエットを、素材とディテールで一捻り加えた一足。アッパーは、独特のシワ加工が施されたブラックレザーで構成。各パーツを縫い合わせるステッチには、アッパーとは対照的なホワイトを採用することで、"DUNK" ならではのパネル構成の魅力を一層引き立てている。シュータンのロゴラベルやヒールの "NIKE" 刺繍もブラックで統一し、ミニマルさをプラス。ミッドソールにはクリーンなホワイトを合わせ、クラシックな2トーンのシルエットを生み出している。
海外では2025年11月15日にナイキ取扱店にて発売予定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。












