パンクの精神と、不屈の魂を刻む、"TRAVIS BARKER"のコラボ作が登場!
90年代後半からポップパンクシーンを牽引するバンド "BLINK-182" のドラマーとして、またジャンルの壁を超えて活躍するプロデューサーとして、音楽カルチャーに絶大な影響を与え続ける "TRAVIS BARKER (トラヴィス・バーカー)" 。スピードとテクニックを兼ね備えた唯一無二のドラミング 、そして全身を覆うタトゥーとスケートカルチャーに根ざしたファッションスタイル は、まさに彼自身の生き様を体現している。そんな彼が、長年愛用し続けてきたフットウェアブランド "VANS(バンズ)" と、満を持して初のコラボレーションモデル"OLD SKOOL(オールドスクール)"をリリースする。
南カリフォルニアで育った彼にとって、"VANS" のスニーカーと "DICKIES" のワークショーツは、スケートボードと共にあった自身のルーツそのものである 。今回ベースとなった "OLD SKOOL" のクラシックなブラック×ホワイトのカラーリングは、まさに彼の「ユニフォーム」とも言える配色だ。アッパーにはタフなキャンバス素材を採用し、彼自身がそうであるように、履き込むほどに味が出る実用性を重視している。
最大の特徴は、"バーカー" のアイデンティティそのものであるタトゥーやメッセージが、シューズの各所に落とし込まれている点にある 。シュータンには、彼の胸に刻まれたブームボックスのタトゥーにちなんだイラスト 。ミッドソールを囲むフォクシングテープには、左膝のタトゥーと同じ有刺鉄線のグラフィック。そしてヒールには、彼のドラムセットにも見られるランサムレター風のロゴが配置される 。極め付けは、つま先に左右分割でプリントされた「DUES PAID (代償は支払った)」の文字 。これは彼が指関節に刻むタトゥーであり、下積み時代や生死をさまよった飛行機事故など、数々の困難を乗り越えてきた彼の不屈の精神を象徴する言葉である。
さらに今回は、コラボのために自ら同名の楽曲「DUES PAID」を制作・発表。"VANS"が掲げる“OFF THE WALL(型破りで行こう)”というスピリットと、トラヴィス・バーカーの生き方が真正面から交わる、まさに象徴的なプロジェクトとなっている。
海外では2025年10月23日にヴァンズ取扱店にて発売予定。価格は未定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。