現代的なミニマルでスタイリッシュに70年代の名作を再解釈!
1979年、灼熱のアリゾナ砂漠に昇る朝日を名に冠して誕生した "NIKE(ナイキ)" のランニングシューズ "DAYBREAK(デイブレイク)"。ナイロンとスウェードを組み合わせたアッパー、"BILL BOWERMAN(ビル・バウワーマン)" による革新的な "WAFFLE SOLE(ワッフルソール)"、軽量EVAミッドソール。70年代のナイキを象徴するその姿は、今も多くのファンに愛される不朽のデザインである。
そんな名作が、現代の感性によって再構築された。アッパーには上質なブラックレザーを惜しみなく使用。従来のパネル構成を、パッドで立体感を持たせながらステッチだけで再現することで、オリジナルの輪郭を保ちつつも、驚くほどミニマルな表情を生み出している。シュータンやヒールタブまでレザーで統一し、ロゴは刻印で控えめに表現。徹底したモノトーンが、素材の質感を一層際立たせる。ソールユニットもブラックでまとめ、全体に研ぎ澄まされた印象を与えている。
クラシックなランニングシューズのDNAに、現代的なミニマリズムを融合。時代を超えて愛される名作が、より静かに、より洗練された形で帰ってきた。
海外では2025年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は未定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。