重厚感あるクロームカラーが再び蘇る!
1993年、"MICHAEL JORDAN (マイケル・ジョーダン)" の激しいプレーを支えるべく、デザイナーの "TINKER HATFIELD (ティンカー・ハットフィールド)" によって生み出された "AIR JORDAN 8(エアジョーダン8)"。足を強力にロックダウンするX字型のクロスストラップと、伸縮性のあるインナースリーブが抜群の安定性とフィット感を提供。その重厚でパワフルなシルエットは、90年代のハイテクスニーカーの中でも一際強い個性を放っていた。
今回復刻される "CHROME (クローム)" は、オリジナルカラーではないものの、2003年に初めて登場して以来、その洗練されたモノトーン配色で絶大な人気を誇る一足である 。2015年の初復刻から約10年、通算3度目のリリースとなる今回は、現代の品質基準でアップデートされつつ、オリジナルが持つタイムレスな魅力を忠実に再現することが期待される。
マットな光沢が高級感を醸し出すブラックのヌバックアッパー。モデル名の由来となったクロームのパーツが、ストラップのバックルやミッドソールに配置され、メタリックな輝きで全体の印象を引き締めている。シュータンには、柔らかなシェニール織のジャンプマンロゴパッチが鎮座し、アウトソールにはAJ8特有のグラフィカルなスプラッシュ模様がモノトーンで施されるなど、細部にまでこだわりが詰め込まれている。
海外では2026年にジョーダンブランド取扱店にて発売予定。価格は$215。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。