サンフランシスコの交通文化を讃えるユニークな新シリーズ!
スケートボーダーのニーズに応える機能性と、ユニークなストーリーテリングで世界中のファンを魅了する "NIKE SB (ナイキ SB)"。その代表作である "DUNK SB (ダンク SB)" から、アメリカ西海岸の都市、サンフランシスコの交通文化に焦点を当てた一足が登場する。今回のテーマは、サンフランシスコ市営交通局"Muni (ミュニ)"で、2014年まで発行されていた紙製の定額乗車パス"MUNI FAST PASS (ミュニ・ファスト・パス)"である。
月ごとに色が変わる紙製のパスから着想を得た本作は、スニーカーの中央でカラーを大胆にセパレートしたデザインが特徴。今回リークされたのは、ブラウンとオレンジの配色で、クラシックなシルエットに斬新な印象を与えている。サイドのスウッシュには、パスの偽造防止用ホログラムをイメージした、虹色に輝く素材を採用。インソールには、サンフランシスコの象徴であるゴールデン・ゲート・ブリッジのイラストと "NIKE SB" のロゴがプリントされるなど、細部にまでこだわりが詰め込まれている。
情報によると、このシリーズは2026年1月から、毎月1色ずつ展開される可能性があるとのこと。サンフランシスコの日常に溶け込んでいたカルチャーを巧みに落とし込んだ一足は、スニーカーコレクターたちの心をくすぐる、ユニークなコレクションとなりそうだ。
海外では2026年にナイキSB取扱店にて発売予定。価格は未定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。