幸運を呼び込む干支を纏う、ワイルドなスネークスキン!
1996年、その独創的なデザインでスニーカーシーンに新たな潮流を生み出した "NIKE(ナイキ)" の "AIR RIFT(エア リフト)"。日本の伝統的な履物である「足袋」から着想を得たスプリットトゥは、ケニアの裸足のランナーが持つ効率的な走りを実現するために考案された。モデル名は偉大なランナーを数多く輩出してきたケニアの「リフトバレー州」に由来しており、ヒールには "AIR (エア)" ユニットを搭載。その唯一無二のルックスは、ランニングシューズという枠を超え、特に日本の女性からファッションアイテムとして絶大な支持を集めてきた。
今回、2025年の干支である「巳(へび)」をモチーフにした一足が登場する。脱皮を繰り返す蛇は「変容」と「成長」の象徴とされ、巳年は物事が安定し知性が冴える年と言い伝えられている。古くから干支のものを身につけることは幸運を招くとされており、新たな年の始まりを祝うにふさわしいデザインとなっている。アッパーは落ち着いたグレーを基調としながら、その表面には艶やかな蛇の鱗模様をリアルな型押しで表現。"AIR RIFT" が元来持つワイルドな魅力と、干支を敬う文化的な意味合いが見事に融合している。
海外では2025年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は€129.99。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。